脳神経内科について
当クリニックでは、脳神経内科の診療を通じて、地域の皆さまの健康を総合的にサポートしております。
脳神経内科は脳・脊髄(脊椎を含む)、末梢神経、筋肉を専門とする内科のことです。
頭痛、めまい、しびれ、ふるえ、物忘れ、転びやすいなどといった症状は、日常のちょっとした不調から重篤な病気のサインであることもあります。気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
診察の結果により、頭部MRIまたは頭部CTによる精密検査が必要と判断される場合がございます。該当する場合には、当院と提携しております春日部市立医療センターおよび野田総合病院にて、撮像を受けていただくことが可能です。
片頭痛
「ズキズキと頭が痛む」「光や音に敏感になる」「吐き気がして動けない」
そんなつらい頭痛を繰り返していませんか?

それは「片頭痛(へんずつう)」かもしれません。
片頭痛の特徴
片頭痛は、こめかみや頭の片側がズキズキと痛むのが特徴で、数時間~数日続くこともあります。
痛みの前に、「キラキラした光が見える」「視界がぼやける」といった前ぶれ(前兆)が出る方もいます。
また、光や音、においに敏感になったり、吐き気を伴うこともあり、日常生活に大きな支障をきたす場合もあります。
片頭痛は予防できます
片頭痛には、発作をやわらげる痛み止めのお薬(急性期治療薬)のほかに、発作そのものを起こりにくくする予防薬もあります。
予防薬には、毎日服用するタイプや、月に1回注射するタイプなどがあり、「片頭痛の回数が多い方」や「市販薬では効かない方」にはとても有効です。
我慢せず、まずはご相談ください
片頭痛は、適切な診断と治療を行えば、症状をコントロールできる病気です。「頭痛くらいで…」と我慢せず、お気軽にご相談ください。
一人ひとりの症状に合わせて、最適な治療方法をご提案します。
パーキンソン病
「手がふるえる」「体が動かしづらい」「歩くのが遅くなった」
そんな症状が、年齢とともに少しずつ現れてきていませんか? もしかすると、それは パーキンソン病 かもしれません。
パーキンソン病とは?
パーキンソン病は、脳の神経の働きが少しずつ弱くなっていく病気です。
体をスムーズに動かすために必要な「ドパミン」という物質が減っていくことで、次のような症状がゆっくりと進んでいきます。
主な症状
これらの症状は、年齢のせいと見過ごされることもありますが、
早めに気づき、治療を始めることで 症状を緩和させることが可能です。
治療について
現在、パーキンソン病には症状を軽くするためのお薬が複数あります。
患者さんの症状や生活スタイルに合わせて、薬の組み合わせやタイミングを調整しながら治療を行っていきます。
また、リハビリや体操も大切で、筋力やバランスを保つことで転倒予防にもつながります。
一人で悩まず、ご相談ください
パーキンソン病は、時間をかけてじっくり向き合っていく病気です。
ご本人はもちろん、ご家族のサポートもとても大切になります。
当クリニックでは、専門の知識を持った医師が診察を行い、患者さん一人ひとりに合った治療とサポートを大切にしています。
「これってもしかして…?」と気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
認知症
「物忘れが増えた」「同じ話をくり返す」「道に迷うようになった」
そんな変化は、認知症のサインかもしれません。
認知症は、脳の働きが徐々に低下していく病気です。
代表的なのは「アルツハイマー型認知症」ですが、他にもいくつかのタイプがあり、それぞれ症状や進み方が異なります。
実は、なかには治療で改善が期待できる認知症(treatable dementia)もあります。
たとえば、薬の副作用やホルモンの異常、ビタミン不足などが原因の場合は、適切な治療で回復が可能です。
早めの診断・対応がとても大切です。
「ちょっと変かも?」と思ったら、ご本人だけでなくご家族からのご相談でもOKですので、どうぞお気軽にご相談ください。
